My Jam #12 『Goodbye』by Jagged Edge

12曲目は...Jagged Edgeの心に響く

別れの歌『Goodbye』です。

Goodbye

この曲のMVには、女優の工藤夕貴さんが

ご出演されています！！

当時は知らずに観たのでとても驚きました。

好きな洋楽に、同じ日本人の方が携わって

いたのは嬉しいですよね。

MV内容はとても悲しいですが、曲と非常に

マッチしております。

リリースされた2001年といえば...。

MVをご覧になるとお分りなるでしょうが、

これは悲しいだけの言葉で片付けられません。

とにかく争いは、誰も幸せにならないと

思うばかりです。

はぁ～。

Jagged Edgeについて

Jagged Edgeは、アメリカの

アトランタ出身の男性4人組グループです。

1990年代後半から活躍し、R&B音楽の

世界で大きな足跡を残しています。

メンバーは、ツインズの

ブライアンとブランドン・ケイシー、

リチャード・ウィンブッシュ、

カイル・ノーマンの4人。

彼らの歌声は、心に染みるハーモニーが

特徴です。

彼らは多くのヒット曲を生み出し、

音楽ファンの心をつかんできました。

蘭

私の中で、ジャギド・エッジといえば、 学生時代によく聴いていたグループでも あるので、聴くと自然とあの頃が甦ってきます。

近年では、dvsnとの曲、

「What's Up feat. Jagged Edge」も

大好きでやっぱりR&Bはいいな～と

思わせてくれた人たちです♪

「Goodbye」はどんな曲？

「Goodbye」は、2001年にリリースされた

Jagged Edgeの3枚目のアルバム

「Jagged Little Thrill」に収録されています。

この曲は、別れの悲しみと、大切な人への

思いを歌った心に染みる曲です。

制作には、Jagged Edgeのメンバーを

はじめ、複数の才能ある音楽家が関わっています。

• Jagged Edge（歌唱、作詞、作曲）
• Jermaine Dupri（プロデューサー）
• Bryan-Michael Cox（作曲）

この3組の共同作業により、心に響く

美しいバラードが生まれました。

Jagged Edgeの素晴らしいハーモニーと、

Jermaine Dupriの卓越したプロデュース

能力、Bryan-Michael Coxの才能が見事に

融合し、R&Bファンの心を掴む楽曲に

仕上がっています。

この曲に限ったことではありませんが、

「y'all Know what this is So So Def」で

おなじみ、So So Def Recodingsレーベル

代表のジャーメイン・デュプリと、

Usherの「Burn」、Mariah Careyの

「Don't Forget About Us」など数々の

ヒット曲を送り出す、ソングライターでも

ありトッププロデューサーの一人、

ブライアン・マイケル・コックスが組めば

間違いない！！と思うのは私だけ

“では”　ないはずです。

本当に素晴らしい音楽パートナーです。

子供から大人まで大合唱、Muni Longの

大ヒット曲「Made For Me」も、お二人

大いに携わっています！！！さすがです☆

そして先述した、dvsnとの曲

「Wha's Up feat. Jagged Edge」も、

この二人と共に、dvsnのnineteen85が

共同で手掛けました。

話を「Goodbye」へ戻しますが、

制作過程では、グループのハーモニーを

最大限に活かすことに重点が置かれたそうです。

各メンバーの声の特徴を生かしつつ、

全体としての調和を追求した結果、

印象的なボーカルパートが完成しました。

「Goodbye」が伝える思い

「Goodbye」は、恋人との別れを決意した

男性の気持ちを歌っています。

別れを告げることの辛さや、相手への深い

愛情が伝わってくる歌詞が印象的です。

心の奥底にある思いを表現

「Goodbye」の歌詞は、別れを告げる側の

複雑な心境を巧みに表現しています。

相手のことを思いながらも、別れざるを

得ない状況に置かれた主人公。

その葛藤が、聴く人の心に深く響きます。

予想外の別れ

多くの人が経験する

「思いがけない別れ」の気持ちを代弁している

 相手を思いやる気持ち

相手が悲しむ姿を見ることの辛さが

繰り返し表現されており、別れを

告げる側の優しさや思いやりを示している

 決断の重さ

別れの決断に至った理由や、自分の道を

進まなければならない、という思いと、

相手との関係を大切に思う気持ちの間で

揺れ動く心が表現されている

未来への希望

辛い別れを経験しながらも、前を向いて

進もうとする強さを表しています。

「Goodbye」の歌詞は、単なる

別れの歌ではありません。

人生の岐路に立たされた時の複雑な感情を、

誠実に表現しているのです。具体的な

言葉を引用せずとも、この曲が伝えようと

している思いは十分に伝わってきます。

そして、これらの感情や思いが、

Jagged Edgeの4人の調和のとれた歌声に

よって見事に表現されています。

彼らの歌唱力とハーモニーが、歌詞の

世界観をより深く、より心に響くものにしているのです。

R&Bの魅力が詰まった一曲

「Goodbye」は、Jagged Edgeの

真骨頂であるR&B音楽の魅力が詰まった曲です。

- なめらかなメロディライン
- 4人の調和のとれたハーモニー
- 感情豊かなボーカル

特に、サビの部分で4人が織りなす

ハーモニーは圧巻です。それぞれの声が

重なり合い、別れの悲しみや切なさを

見事に表現しています。

また、バックの演奏も、歌詞の世界観に

ぴったりと寄り添っています。

私はこういった曲が大好きです♪

「Goodbye」が多くの人に愛される理由

「Goodbye」が多くの人に愛される理由は、

誰もが経験する「別れ」というテーマを、

心に響く形で表現しているからです。

この曲を聴くと、自分自身の経験や感情と

重ね合わせることができます。

また、この曲は単に別れの悲しさだけで

なく、相手への深い愛情や思いやりも

表現しています。だからこそ、聴く人の

心に深く刻まれるのだと思います。

Goodbye

まとめ：心に残る別れの歌

Jagged Edgeの「Goodbye」は、別れの

悲しみと愛する人への思いを美しく

表現した曲です。

心に染みる歌詞と、4人の調和のとれた

歌声が、多くの人の心を揺さぶります。

別れを決意した人の心の痛みや、

相手への思いやりを表現しています。

聴く人の心に深く刺さる歌詞が、この曲の

大きな魅力となっているのです。

ぜひ、MVもじっくり観てほしいです。

大切な人への思いを振り返りたい時にも

聴きたくなる一曲です。

皆さんも、ぜひ一度耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

出典：

Billboard - https://www.billboard.com/artist/jagged-edge/

AllMusic - https://www.allmusic.com/artist/jagged-edge-mn0000085080

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最後までお読みいただき、

ありがとうございました。