今回は、16Personalities性格診断の
「探検家」について詳しく見ていきましょう。
ESFP(エンターテイナー型)あなたの取扱説明書 MBTI完全分析本
そもそも16Personalities性格診断とは?
という方はコチラの記事をお読みください♪
-
『16Personalities性格診断やってみた』
続きを見る
大まかに説明します。
ご存じの方はスキップして本題へどうぞ♪
16Personalities診断は、人の性格を16種類に
分ける方法です。16Personalities診断は
質問に答えることで自分の性格タイプを
知ることができます。
診断では、4つの軸で性格を判断し、
5つ目の指標として主張型か慎重型か分かります。
1. 内向型か外向型か
2. 現実的か想像力豊かか
3. 論理的か感情的か
4. 計画的か柔軟か
+
5.自己主張型か慎重型か
これらの組み合わせで、16種類の
性格タイプが決まります。
診断の仕組み
1. オンラインで質問に答える
2. 回答を基に、あなたの性格タイプを判定
3. 結果として16種類の性格タイプのうち1つが示される
診断の特徴
- 無料で受けられる
- 約10分程度で完了する
- 多くの言語に対応している
- 詳しい結果説明が付いている
16Personalities性格診断は、仕事や
人間関係、自己成長など、様々な場面で
活用できます。自分の長所や短所を
知ることで、より良い選択や判断が
できるようになるかもしれません。
従来のMBTI(マイヤーズ・ブリッグス・タイプ・インディケーター)の4つの指標に加えて、5つ目の指標としてA(自己主張型)とT(慎重型)を導入しています。この違いを理解することで、より詳細な自己分析が可能になりました。
AとTの特徴☟
Assertive(自己主張型)
・自信が高い
:自分の能力や判断に自信を持っている
・ストレス耐性が強い
:困難な状況でも落ち着きを保ちやすい
・楽観的
:物事を前向きに捉える傾向がある
・ 決断力がある
:迷いが少なく、素早く決断を下せる
・批判に動じにくい
:他人の意見や批判に左右されにくい
Turbulent(慎重型)
・自己批判的
:自分の能力や判断に不安を感じやすい
・ストレスに敏感
:プレッシャーを強く感じ不安になりやすい
・完璧主義
:高い基準を設定し、達成しようと努力する
・慎重
:決断する前に何度も考え直す傾向がある
・他人の意見を重視
:周囲の評価や意見を気にする
自分がAタイプかTタイプかを知ることで、
自己理解が深まり、より良い判断や行動に
つながる可能性があります。
ただし、これらの特徴はあくまでも
一般的な傾向であり、個人差があることを
忘れないようにしましょう。
探検家タイプとは?
16Personalities性格診断において、
探検家タイプは、自由を愛し、冒険心旺盛な
性格グループです。このグループには、
ISTP(巨匠)、ISFP(冒険家)、
ESTP(起業家)、
ESFP(エンターテイナー)の4つの
性格タイプが含まれます。
探検家タイプの共通点
- 好奇心が強い
- 柔軟性がある
- 実践的な問題解決能力が高い
- 現在の瞬間を大切にする
- 変化や新しい経験を楽しむ
これらの特徴により、探検家タイプの
人々は社会に新しい視点や刺激をもたらす
重要な役割を果たしています。
彼らの存在によって、世の中に新しい
アイデアや方法が生まれ、社会が
活性化されるのです。
探検家タイプの人々は、計画よりも即興を
好む傾向があります。
規則や伝統にとらわれず、その場の状況に
応じて柔軟に対応することが得意です。
また、五感を使って世界を体験することを
好み、理論よりも実践を重視する傾向があります。
探検家タイプの各特徴と長所・短所
ISTPタイプの人々は、冷静で論理的、
そして実践的な問題解決能力に優れています。
ISTP(巨匠)
長所:
- 危機対応能力が高い
- 手先が器用
- 観察力が鋭い
- 独立心が強い
短所:
- 長期的な計画を立てるのが苦手
- 感情表現が苦手
- 約束を守るのが難しいことがある
ISFPタイプの人々は、芸術的で
感受性が豊か、そして自由を愛する性格です。
ISFP(冒険家)
長所:
- 創造性が高い
- 思いやりがある
- 柔軟性がある
- 美的センスが優れている
短所:
- 長期的な目標設定が苦手
- 批判に敏感
- 自己主張が苦手なことがある
ESTPタイプの人々は、
大胆で行動力があり、リスクを恐れない性格です。
ESTP(起業家)
長所:
- 機転が利く
- 社交性が高い
- リスクを恐れない
- 現実的な問題解決能力が高い
短所:
- 衝動的になりやすい
- 長期的な計画を立てるのが苦手
- 細かい規則を守るのが苦手
ESFPタイプの人々は、明るく社交的で、
人生を楽しむことを大切にします。
ESFP(エンターテイナー)
長所:
- 人を楽しませるのが上手
- 適応力が高い
- 協調性がある
- 実践的な問題解決能力が高い
短所:
- 長期的な計画を立てるのが苦手
- 退屈に弱い
- 批判に敏感
各探検家タイプのAおよびTの違い
各探検家タイプの、
Aタイプ(自己主張型)とTタイプ(慎重型)
ISTP-A(自己主張型)
- 自信を持って行動し、決断力がある
- ストレスに強く、困難な状況でも冷静さを保つ
- 自分の能力を信じ、新しい挑戦を恐れない
- 批判や失敗を客観的に受け止められる
ISTP-T(慎重型)
- 行動する前に慎重に考える傾向がある
- ストレスを感じやすく、プレッシャーに敏感
- 自分の能力に不安を感じることがある
- 批判や失敗を個人的に受け止めやすい
ISFP-A(自己主張型)
- 自己表現に自信を持ち、自分の創造性を信じている
- 他人の意見に左右されにくい
- 新しい経験に積極的に挑戦する
- 感情的な安定性が高い
ISFP-T(慎重型)
- 自己表現に不安を感じることがある
- 他人の評価を気にしやすい
- 新しい状況に慎重になりがち
- 感情の起伏が大きく、ストレスを感じやすい
ESTP-A(自己主張型)
- リスクを恐れず、大胆に行動する
- 自信に満ちており、リーダーシップを発揮しやすい
- 失敗を恐れず、新しい挑戦を楽しむ
- ストレス耐性が高く、困難な状況でも楽観的
ESTP-T(慎重型)
- リスクを取る前に慎重に考える傾向がある
- 自信が揺らぐことがあり、時にリーダーシップを取るのを躊躇する
- 失敗を恐れ、新しい挑戦に不安を感じることがある
- ストレスに敏感で、困難な状況で不安になりやすい
ESFP-A(自己主張型)
- 社交的な場面で自信を持って振る舞える
- 自己肯定感が高く、自分の魅力を信じている
- 新しい経験や人間関係に積極的
- 楽観的で、ストレスに強い
ESFP-T(慎重型)
- 社交的な場面で不安を感じることがある
- 自己疑念を抱きやすく、自分の魅力に自信が持てないことがある
- 新しい状況や人間関係に慎重になりがち
- 悲観的になりやすく、ストレスに敏感
これらの違いを理解することで、
自己認識を深め、自分の強みや弱みをより
良く把握することができるでしょう。
探検家タイプに向いている仕事は?
探検家タイプの人々に向いている仕事は、
以下のものがあげられます。
・救急救命士
:危機対応能力と即興力が活かせる
・パイロット
:冷静さと実践的な判断力が求められる
・俳優・ダンサー
:表現力と即興性が発揮できる
・料理人:創造性と実践力が求められる
・スポーツ選手
:身体能力と即座の判断力が活かせる
・カメラマン:観察力と美的センスが必要
・営業職:社交性と適応力が求められる
これらの職業では、探検家タイプの人々の
強みである実践力、適応力、創造性が発揮されるでしょう。
また、日々新しい経験ができる仕事が多いのも特徴です。
他タイプとの相性は?
探検家タイプの人々は、
以下のタイプと相性が良いとされています
番人タイプ(ISTJ, ISFJ, ESTJ, ESFJ)
- 探検家の柔軟性と番人の安定性が補い合う
- 実践的な面で協力し合える
分析家タイプ(INTJ, INTP, ENTJ, ENTP)
- 探検家の実践力と分析家の論理的思考が補完し合う
- 新しいアイデアを生み出し、それを実現する力が生まれる
外交官タイプ(INFJ, INFP, ENFJ, ENFP)
- 探検家の行動力と外交官の想像力が合わさる
- 創造的なプロジェクトで協力できる
一方で、
同じ探検家タイプ同士
お互いの自由を尊重し合える反面、長期的な
計画や責任の分担で問題が生じる可能性があります。
ただし、お互いの違いを理解し、
尊重し合えば、刺激的で楽しい関係を築くことができるでしょう。
診断結果で気をつけること
16Personalities性格診断で分析家タイプと
判定された場合、以下の点に
気をつけることが大切です。
結果を絶対視しない
- 診断結果は一般的な傾向を示すものであり、
全ての人に当てはまるわけではありません
- 自分の経験や感覚と照らし合わせて、
批判的に考えることが重要です
短所を改善する努力をする
- 感情面での配慮不足や、細かい作業が苦手
といった短所を意識し、改善に努めましょう
- 他のタイプの人々から学ぶことも大切です
長所を活かしすぎない
- 論理的思考や創造性といった長所を活かし
つつ、バランスを取ることが重要です
- 常に正しいと思い込まず、他の意見にも
耳を傾けましょう
他のタイプとの違いを理解する
- 全ての人が自分と同じように考えるわけ
ではないことを理解しましょう
- 異なる考え方や価値観を持つ人々とも
協力する姿勢を持ちましょう
成長の機会として捉える
- 診断結果を自己成長のきっかけとして
活用しましょう
- 自分の強みをさらに伸ばし、弱みを
克服する方法を考えてみましょう
職業選択の参考程度に
- 診断結果に示される「向いている職業」は
あくまでも参考程度に考えましょう
- 実際の興味や経験、スキルなども考慮して
職業を選ぶことが大切です
人間関係の改善に活用
- 自分と他の人々との違いを理解し、
より良いコミュニケーションを心がけましょう
- ただし、相手の行動を全て性格タイプで
説明しようとするのは避けましょう
まとめ
16Personalities診断の探検家タイプは、
自由を愛し、冒険心旺盛な性格グループです。
ISTP、ISFP、ESTP、ESFPの4つのタイプがあり、それぞれに特徴がありますが、共通して実践的で柔軟な対応力を持っています。
探検家タイプの人々は、危機対応能力や
創造性、適応力が高く、救急救命士や
パイロット、俳優などの職業に向いています。
他のタイプとの相性も概ね良好ですが、
特に番人タイプや分析家タイプとの相性が
良いとされています。
診断結果を参考にしつつ、自分の長所を伸ばし、短所を克服する努力をすることで、より充実した人生を送ることができるでしょう。ただし、診断結果に縛られすぎず、常に自分自身と向き合い、成長し続けることが大切です。
【出典】
16personalities日本語版公式サイト
[https://www.16personalities.com/ja]
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