この記事は、ロベとも呼ばれている、
フェニックス・ロベレニーについて記します。
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フェニックス・ロベレニーもあるだけで
南国気分が味わえる植物です♪
ヤシの木が好きな方は多いのではないでしょうか?
私もその一人です!!
夏にぴったりですが、冬場でも、常夏の
ような空間を演出してくれ、視覚的に
温かみのあるイメージがあります。
私は以前、鉢植えで育てていました。
夏場はしっかりと水やりをし、見るからに
元気で育ってくれていましたが、
私の管理不足で上手く越冬できず、
根腐れさせてしまった過去があります…。
とても悲しかったので、私のように
ならないようご参考になれば幸いです。
それでは本題へ。
フェニックス・ロベレニー
フェニックス・ロベレニー(Phoenix roebelenii)は、
インドシナ地域を原産とする観葉植物で、
シンノウヤシとも呼ばれます。
この植物は高さが低く、小さなヤシとして
知られ、南国の雰囲気を演出するために
人気があります。
強い耐寒性と耐暑性を持ち、
観葉植物としては比較的育てやすいため、
初心者でも安心して育てることができます。
また、耐陰性もあるため、室内でも問題なく
育てることが可能です。
強さと育つ環境
フェニックス・ロベレニーは、-2℃までの
寒さにも耐える力を持っており、温暖な
気候では地植えも可能です。しかし、特に
寒冷地では冬の間に室内に取り込むことが
推奨されます。太陽光が好きな植物なので、
日当たりの良い場所で育てると良い結果が
得られます。
また、この植物は乾燥にも強く、
土が乾いてからの水やりで問題ありません。
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地植えと鉢植えのポイント
フェニックス・ロベレニーは、地植えでも
鉢植えでも育てることができます。
地植えする場合、根の広がりを考慮して
十分なスペースを確保することが重要です。
一方、鉢植えの場合は、
根詰まりを防ぐために定期的な植え替えが
必要になります。地植えで大きく育てる
こともできますが、小さくコンパクトに
育てたい場合は鉢植えが向いています。
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お手入れ
お手入れは比較的簡単で、基本的には
定期的な水やりと適度な日光が必要です。
夏の成長期には、水やりの頻度を上げ、
冬には土が乾いてから水を与えるようにします。
葉が大きく成長するため、葉の根元に
トゲがある点にも注意が必要です。
葉の管理として、古い葉が枯れてきたら
早めに取り除きます。
越冬の注意点
フェニックス・ロベレニーを冬に越させる
際の注意点は、特に寒冷地で重要です。
耐寒性があるものの、購入直後の若い個体は
寒さに弱いことがあるため、冬の間は
室内に取り込むことが推奨されます。
冬支度として、室内に取り込めない場合は、
コモ巻きをする、ビニールハウスを設置する
など冬の寒い気温と雨風雪に直接さらさない
よう対策することを強くオススメします。
私はこの対策がしっかりできておらず、
枯らしてサヨナラしてしまいました( ノД`)…
気温が氷点下になる地域では、
特に注意が必要です。
室内に取り込む際は、日当たりの良い
場所に置き、乾燥しすぎないように気をつけます。
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まとめ
フェニックス・ロベレニーは、
南国の雰囲気を持つ美しい観葉植物で、
初心者からベテランまで幅広く楽しめます。
育てやすさや耐寒性、耐暑性を備えており、
室内外問わず様々な場所で育てることができます。
ただし、寒冷地での越冬には注意が必要です。
これらのポイントを押さえて、
お手入れをすれば、長い年月楽しむことが
できるでしょう。
越冬に関しては、十分ご注意ください。
私自身、この越冬問題は今も悔いです。
もっと、しっかり対策していれば…と。
(´;ω;`)次育てる時は、念には念をで対策
します♪
フェニックス・ロベレニーのある生活は
夏らしくて、とても良かったです(^^♪
ぜひ、育ててみてください!!
出典
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました。